ブロードウェイミュージカル「シカゴ」
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【ブログ連載#61】シカゴなトリビア タップダンス編【シカゴ!フォッシー!!ジャ〜〜ズ!!!】 #ミュージカルシカゴ

今回の「シカゴなトリビア」はタップダンスについて!   既にご覧になった方は「あれ?タップダンスって、あったっけ?」と思われるかもしれません。   ですが、台詞(フォッシー・スピリット/廷吏)には 「レディース&ジェントルメン、ア・タップ・ダンス」 とあります。この場面は、監獄に入れられたロキシー・ハートが夫のエイモスに、ビリー・フリンを雇うための5,000ドルを無心するところ。   ダンサーたちは3名で「タップダンス」を踊る、と思いきや音を出しません。音を鳴らさないので、もはやTAP(=コツコツ叩く)ではないですが、私たち(シカゴ・カンパニー)はサイレント・タップと呼んでいます。   ちなみにこの振付がありえないぐらいカッコいいのです。(ロキシーとエイモスのやり取りも面白いので、どちらを観るのかはお任せしますが...)個人的には、この作品の中で一番クールな瞬間です。 さて、何故このタップダンスでは、音を鳴らさないのか?   それはロキシーが台詞でタップを踏んでいるからなのです。   Tap-Danceは俗語で「うまく取り繕う」という意味があります。つまり、ロキシーはエイモスからお金を引き出すために取り繕い、その台詞が、サイレント・タップを踊っているダンサーたちとシンクロしているのです。頑張って両方(ロキシーたちとダンサーたち)を観てくださいね。   ちなみに2002年の映画版では、裁判のシーンでビリー・フリン(リチャード・ギア)がタップを踏みますが、舞台版ではそのシーンはありませんよ。もちろん意味は一緒で、陪審員たちを説得するのに、必至で「取り繕う」のを表現しているのだと思います。   ちょっとだけネタバレ気味になっていますが、シカゴを楽しむためのヒントということでお許しを!   (出来る限り)毎日夕方6時に更新!! That JAZZ!!

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