ブロードウェイミュージカル「シカゴ」
20周年記念ジャパン・ツアー

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【ブログ連載#19】メアリー・サンシャインとモーリン・ダラス・ワトキンス【シカゴ!フォッシー!!ジャ〜〜ズ!!!】 #ミュージカルシカゴ

登場人物で1人ご紹介が遅れた人が…   「彼女の名は、」 メアリー・サンシャイン (T.OKAMOTO)     彼女は新聞記者で、ビリーに言わせると「お涙頂戴記事専門の女」。   事前に分かると奥深くシカゴを楽しめると思いますのでネタバレにならないと信じて書きます!   このキャラクター、このシカゴの原作となった戯曲(1927年)を書いたモーリン・ダラス・ワトキンスの化身なのです。(筆者見解)   モーリンはシカゴ・トリビューン紙で新聞記者として働いていた際に、ある殺人事件と公判を記事にしたことで人生が変わります。   ロキシーのモデルとなったベウーラ・アンナンとヴェルマのモデルとなったベルヴァ・ガートナー、この2人のキャバレーシンガーたちによる各々の殺人事件と公判は、「最もスタイリッシュな殺人者」「美しい囚人」として持て栄されました。まさしく「シカゴ」のストーリーそのものです。この2人については後ほど(きっと)書きます。さて、モーリンは自分の記事を脚色し、戯曲に仕上げました。   こうして彼女の「シカゴ」を基に数々の映画化と舞台化が行われたのです。モーリンは、このヒット作をきっかけにハリウッドに拠点を移し、脚本家として成功します。蛇足ですが、彼女の後年は、敬虔なクリスチャンとして福祉活動に従事し、デビュー作の「シカゴ」については殺人事件を取り扱った内容なので、ミュージカル化に最期まで反対していました。没後に彼女の親族が、ミュージカル化を承認したのです。   さて、メアリー・サンシャインはこの曲者揃いのシカゴの世界の中で、唯一ピュアで<見たもの聞いたもの>を素直に信じる女性として描かれています。そしてメアリーはこの作品の最大の「仕掛け」であり作品のテーマを象徴する存在なのです。   この「宝塚OGによる」「女性キャストのみ」のシカゴを制作する上でも、メアリー・サンシャインは誰よりも女性らしくあるべく、完璧な「女性キャスト」としてキャスティングされています。ブロードウェイの振付スーパーバイザーのゲイリーと演出のデヴィッドが「ブロードウェイに連れて帰りたい」とまで言わしめたT.OKAMOTOのパフォーマンスをお楽しみに!     (出来る限り)毎日夕方6時に更新!! That JAZZ!!

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