ブロードウェイミュージカル「シカゴ」
20周年記念ジャパン・ツアー

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【ブログ連載#8】稽古場が3部屋ある?【シカゴ!フォッシー!!ジャ〜〜ズ!!!】 #ミュージカルシカゴ

稽古場その1(NOTE中)   稽古場その2(会議中、だけど音楽用スタジオ)   稽古場その3(演技用スタジオだけど、オーケストラリハーサル中)     稽古場が3部屋ある? あるんです   「姉さん、事件です」 と、HOTELの高嶋さんになりたくなるほど衝撃的な3部屋の稽古場。 だって、普通は1部屋なのに「シカゴ」は3部屋 (コストも)3倍なんです!!!   シカゴではまいどのこと。今回のOGバージョンも3部屋の稽古場でリハーサルをしています。   何故必要なのか? それは、それぞれに役割があるからです。   学校に音楽室、理科室、視聴覚室があったように、それぞれの場所で 音楽用のお部屋、演技用のお部屋、そしてダンス用のお部屋があり、 学校のように時間割ができて、別々の場所で同時に稽古が行われるのです。   凄く合理的です。ですが、経験豊富な「シカゴ」クリエイティブ・チームだからこそできる技。演出や振付に迷いがなく、キャストたちの個性を生かして導いてくれます。こうして教室(稽古場)で「シカゴ」のパズルのピースが少しずつ出来上がっていくのです。   そして、セットが組んであるダンス用のお部屋で、ちょっとずつ段階を踏んでパズルが組み立てられ、何度も何度も微調整を行って出来上がっていくのです。(例えが逆に分かりづらい?)   「シカゴ」には 無駄な台詞、ダンス、演出は 一切ありません。 すべてがシンプルに出来ています。   シャンデリアもヘリコプターも落ちてきませんし、セットは(ほぼ)黒一色でシンプルです。豪華絢爛なグランド・ミュージカルや宝塚歌劇の舞台とは正反対かもしれません。   衣裳も真っ黒で、ダンサーはほぼ下着。写真は2008・2010年の『シカゴ』に出演し、今回は振付助手として活躍している伯鞘麗名さん。 下着?ではないですが、結構な露出です。もっと凄い衣裳もあります。 すみれコードは思いっきり振り切ってます!!   ですが、こうやって、すべてをシンプルにすることで浮き上がるのは 演者そのものです。   例えば、3人のロキシーが同じ台詞を言っても、まるで別のキャラクターのように感じます。もちろん演出は一緒ですよ。   この違いこそが個性で、「シカゴ」はキャストの個性をじっくり楽しめる作品なのです。   それを引き出すための3部屋の稽古場でした。   今日は更新が30分以上遅れてしまいました。 スミマセン。   次回は『LESS IS MORE(より少ないことは、より豊かなこと)』です。 (明日はきっと)夕方6時に更新!! That JAZZ!!      

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