ブロードウェイミュージカル「シカゴ」
20周年記念ジャパン・ツアー

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スタンディングオベーションのススメ&ちょっとだけネタバレ

「カーテンコールの際にスタンディングオベーションをしたいのですが、タイミングが分からない」という趣旨のご意見をアンケートやFacebookなどで頂きましたのでちょっとだけネタバレしますが、書きます。   CHICAGOは細部にまで演出が施された作品。そのため、カーテンコールにも独特のスタイルがあり、気を抜く(?)とスタンディングオベーションのタイミングを逃してしまいます。   ズバリ言いますと、そのタイミングとは本編終了後、指揮者がキャストの名前を(矢継ぎ早に)アナウンスする瞬間です。お気に入りのキャストの名前が呼ばれたら、周囲は気にせずに一気に立ち上がって拍手を贈ってあげてください。   ついでに既に観た人むけに更にちょっとだけネタバレ解説。 まだご覧になっていない方はご注意ください!           【ココからネタバレ注意!!】   ヴェルマとビリーには「退場の音楽(EXIT MUSIC)」が本編中にあります。ですが、ロキシーの夫エイモスには「退場の音楽!」とバンドに要求しても「透明で誰も気づかない」ので、曲が流れないという哀しくて可笑しい場面があります。   エイモスの存在に気づいているのはロキシー(都合のいい時だけですが)と…観客の皆さんなのです。エイモスがこんなにも愛されるキャラクターなのは、CHICAGOの個性的な登場人物の中で、唯一人間的で観客に一番近い存在として描かれているからでしょう。   さて、エイモスの「退場の音楽(EXIT MUSIC)」ですが、実は演奏されます。それは本編が終了して最後にバンドが奏でるお客様の為の「退場の音楽(EXIT MUSIC)」、曲はエイモスの「ミスター・セロファン」です。 この曲は観客の為でもあり、そしてエイモスの為の「退場の音楽」でもあるのです。   ちなみにブロードウェイではこの曲の間にほとんどの観客が劇場を出ます。ですが日本では皆さんがちゃんと座席で聴いてくれているのでバンドは大喜びですよ!     [caption id="attachment_69" align="alignnone" width="300"] photo by MASAHIRO NOGUCHI[/caption]

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