ブロードウェイミュージカル「シカゴ」
20周年記念ジャパン・ツアー

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(2)KANDER & EBB/ショービジネスに愛し愛された、カンダー&エッブの世界

『CHICAGO』をもっと深く知るための
           3つのキーテーマ  ALL WE CARE ABOUT IS CHICAGO  
(2)KANDER & EBB/ショービジネスに愛し愛された、カンダー&エッブの世界   『スウィーニー・トッド』や『オペラ座の怪人』を手掛けた、かの有名な大物演出家でありプロデューサーのハロルド・プリンスはかつて、『フローラ、赤の脅威』(1965年)、『CABARET』(66年)、『その男ゾルバ』(68年)、『蜘蛛女のキス』(93年)で組んだソングライターコンビ、ジョン・カンダー(作曲)&フレッド・エッブ(作詞)について、こんな風に表現したそうだ。「彼らは、ブロードウェイそのものを音楽にしたんだ。それも、最高のかたちでね」──。 ジャズが誕生した1920年代という時代背景をスコアに浸透させ、ドラマを生き生きと語り出す『CHICAGO』の音楽を手掛けたカンダー&エッブ。二人 は20世紀後半のブロードウェイを代表する作詞作曲家コンビだ。その名は一般に知られていなくとも、〈キャバレー〉〈オール・ザット・ジャズ〉〈ニューヨーク・ニューヨーク〉などの名曲は、必ずや聴き覚えがあるに違いない。古き善きブロードウェイミュージカルの系譜を継ぐメロディアスで耳なじみのいい音楽と、洒落っ気があり、キャラクターの心情への洞察力に富んだ雄弁な歌詞を特徴とする彼らの楽曲は、ライザ・ミネリやバーブラ・ストライサンドといった大物女性歌手たちにもこよなく愛されている。   2004 年に作詞家のエッブが他界し、良き友人同士でもあった二人の 42年にも及ぶコラボレーションは終わりを迎えたが、エッブ死後にカンダーを中心に創作が続けられた新作『スコッツボロー・ボーイズ』は今春のオフ・ブロードウェイ初演が評判を呼び、秋にブロードウェイ入りが決定。さらには、アントニオ・バンデラスを主演に迎えた『その男ゾルバ』の再演が2011年以降に予定されている。カンダー&エッブの音楽は、これからもブロードウェイを彩り続けるのだ。 [caption id="attachment_561" align="alignleft" width="235"] ジョン・カンダーとフレッド・エッブ[/caption]

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