ブロードウェイミュージカル「シカゴ」
20周年記念ジャパン・ツアー

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シカゴ・クロニクル(1)新聞記者ワトキンスの転身

「シカゴ・クロニクル CHICAGO年代記とアメリカン・ヒストリー」 (前回の記事はコチラから) 知っているとお友達にどや顔できる(?)、トリビアな情報満載ですよ。   CHAPTER 1/新聞記者ワトキンスの転身   シカゴではこの年、女性が夫や愛人を殺害した事件が先述の2 件を含めて7つもあったという。2 件の無罪判決を見届けたワトキンスはジャーナリズムから早々に足を洗い、大学で劇作を学んだ後に一つの戯曲を書き上げた。   実在する二人にそっくりの女殺人犯ヴェルマとロキシーが登場する『Chicago, or Play Game』は、シカゴ初演を経て26 年にブロードウェイ入り。したたかな女性犯罪者をも食い物にするマスメディアへの警鐘を込めたシニカルな戯曲は、やがてツアー公演が実現するほどの人気を博す(ツアー版のエイモス役は、映画「風と共に去りぬ」のレット・バトラー役で有名な、ブレイク前のクラーク・ゲーブルが演じたそうだ)。この時演出を手掛けたのは、後にボブ・フォッシーと組んで『パジャマ・ゲーム』や『くたばれ!ヤンキース』を手掛けるジョージ・アボットだ。そのフォッシーがシカゴで生を受けるのは、このわずか半年後のことである。   翌27 年には、ハリウッドの大物監督にして大プロデューサー、セシル・B・デミルの手でサイレント映画化。人気女優フィリス・ヘイヴァーが、カマトトぶった主人公ロキシー役で出色の演技を見せた。   (「CHAPTER 2/ハリウッド・アレンジメント」につづく)   [caption id="attachment_461" align="alignleft" width="195"] 1927年公開の映画「CHICAGO」(日本題: 市俄古)のビジュアル
近年、フィルムが発見され、アメリカではソフト化もされています。妻ロキシーの為に弁護費用を工面しようと犯罪にまで手を染めるエイモスが実は影の主人公。サイレント映画ですが、非常に面白い映画です。[/caption]

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