ブロードウェイミュージカル「シカゴ」
20周年記念ジャパン・ツアー

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#02『米倉涼子の恥ずかしいビデオ?』

『実録!!ブロードウェイへの道』連載2回目。前回の投稿はこちらをクリック!!   2011年6月、NYのプロデューサーとクリエイターたちから宿題が届きます。それは8月から、英語の発音の上達を観るためにビデオを送りなさい、という指令です。   台詞は暗記すれば良い訳ではないので、英単語のひとつひとつの意味と発音を分析し、身につけていく作業が始まります。主役であるロキシーは莫大な台詞で、モノローグの場面は曲も含めて、8分以上続くのです。   8月末にビデオを撮影し、その日の内にNYに送付。しばらくすると、それを観た『シカゴ』の再演出家スコット・ファリス氏が、メッセージを送ってきました。下記は彼の実際のメッセージ(日本語訳)です。 =================================================
リョウコは素晴らしい進歩を遂げたと思います。ですが、アメリカの観客の前で演じるには、まだ長い道のりが待っています。   私の意見は、台本を初めから終わりまで、週数回のセッションを発音コーチと行うということです。例えば、次のセッションは、ショーの始めから(彼女、もしくは発音コーチが)止めるまで続け、次のセッションでは止まったところから進めていく、そしてそのプロセスを彼女が全ての台詞が発音できるまで続けていくということです。   今回のように、ビデオのチェックは彼女の進歩を確認するよい手だてであり、コメントを寄せることで進行をサポートすることになると思います。春先(1月頃)には全てのショーを正しい発音で行うことができることを当面の目標に出来ればと思います。   これらが、NYプロダクションへのリハーサルに参加し、成功する為のステップとなる私のアドバイスです。 スコット・ファリス
=================================================   米倉さんはこの8月のビデオを振り返ってこういいます。   「今考えると、ほんとに恥ずかしいビデオ送ってたよね。 よくあれを観て、諦めなさい!!っていわなかったんだろう?」   [caption id="attachment_108" align="alignnone" width="300"] 2011年8月末に撮影されたビデオより[/caption]   こうして、NYとの計7回に及ぶビデオでのやり取りが始まったのです。 (つづく)   [caption id="attachment_102" align="alignleft" width="112"] ブロードウェイ及び世界中のCHICAGOを演出しているスコット・ファリス
オリジナルの演出家ウォルター・ボビーを引き継いでCHICAGOの世界観を維持している[/caption]

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